厳島神社挙式のレポート
神聖な祈りと、あふれる笑顔と。宮島・厳島神社で叶えた、世界遺産の結婚式
世界遺産の島、宮島。 紫陽花が彩りはじめる6月のしっとりとした空気のなか、厳島神社で厳かに誓いを交わし、宮島レ・クロで大切な家族とともに祝福の時間を過ごされたお二人。
和の格式と、飾らないお二人らしさ。その両方が心地よく溶け合った、忘れられない一日をご紹介します。
障子越しの柔らかな光の中、花嫁に丁寧にメイクを施すお母様のシルエット。
静謐で美しいこの一枚に、挙式を前にした凛とした朝の空気が閉じ込められています。
霞がかった海と、鮮やかな朱色の大鳥居。
白無垢と紋付袴のお二人が手を取り合うこの場面は、宮島でしか叶えられない、言葉にならない美しさです。
神職の方を先頭に、朱塗りの回廊を粛々と進む参進の儀。
鮮やかな朱色の柱と、凛と並ぶ白と黒の装束が、この場の神聖さを物語っています。
厳島神社の本殿に向かい、両家の方々が静かに着席する挙式の場面。
朱塗りの空間に灯る柔らかな明かりと、厳かに流れる時間——ここだけにしかない、神聖な空気が漂います。
式を終えた花嫁がご家族と並んで泣いて、そして笑い合う場面。
感動の涙を拭いながらも笑顔になれる、家族の結婚式ならではのあたたかいひとときです。
ウエディングドレスに着替え、イヤリングをそっと耳につける静かなひととき。
左手の婚約指輪が光るこの一枚に、披露宴への期待と、花嫁としての凛とした美しさが宿っています。
お父様による乾杯スピーチに、お二人は終始笑顔。
大切な方々からの言葉を、二人並んで受け取るこの時間は、披露宴のなかでもとくに心に残るシーンのひとつです。
ゲスト一人ひとりのもとへ丁寧に挨拶まわりをするお二人。
和やかな笑顔で話しかけるふたりの姿に、その場の温度がふっとあたたかくなるのを感じます。
会場の右手には楽譜を前にギターを構えるお父様の姿。
大切な我が子の門出を、言葉ではなく音楽で祝うその想いに、会場中があたたかな感動に包まれました。
厳島神社の神聖な空気のなかで誓いを立て、宮島レ・クロで大切な家族と笑い合ったこの一日。 白無垢の凛とした美しさから、ドレス姿での弾けるような笑顔まで——すべての瞬間に、お二人らしさがあふれていました。
6月の宮島は、緑が眩しく、大鳥居の朱色が海に映える、特別に美しい季節。
そんな島が、お二人の結婚式をそっと彩ってくれたように感じます。
この素晴らしい結婚式に携わることができたこと、私たちもとても光栄です。
お二人の新しい章が、これからも笑顔と愛情にあふれたものでありますように。
末永くお幸せに。